増患・増収：医院開業支援・開業物件のリンク医療総合研究所

• 身だしなみ　（清潔感、安心感、衛生　等）
• 安心感　（よく話を聞く、よく見る、話しかける　等）

一般的な院内のルール（就業規則も含む）、接遇マニュアルでの研修は勿論行います。
当院は、地域病院として慢性疾患により十数年来院されている患者様、救急指定病院として、日々初診で来院される患者様も多い為、特に安心感をもたれる様なコミュニケーションを心がけております。

• 初診時の受付　（症状、受診科目、緊急性　等　の確認）

初めて来院される患者様については、受診の方法が当然分かりませんし、院内の雰囲気についても患者様の感じ方は様々です。
当院では単純に説明するのではなく、患者様の不安や心理状況を察し行動することや積極的な声掛けを心がけています。

• 診察、検査、会計　等の待ち時間　（クラーク、ナース、技師　等との連携）

待ち時間については、どの来院患者様についても長く待たされればイライラ・不満が大きくなります。
当院ではなるべく待ち時間を感じさせない様、待合室内で眼があったり、不安そうにしている患者様や各部署が処置、検査　等を行った患者様、窓口を訪れる患者様については特にスタッフから率先して声掛けすることを心がけています。

• 初めてCT、内視鏡　等を受ける患者様

初めて検査を受ける患者様は、検査室に入室された時や実際の検査機器を見た時など、その独特な雰囲気に多くの不安を抱きます。
検査の前に十分な説明を行うのは勿論ですが、当院では後日検査する場合は患者様の希望があれば事前に検査室内で説明を行います。

• 検査が終了した患者様

検査が終了した患者様については、診察まで不安にならないよう検査科で声をかける様心がけています。
又、迎えに行くクラーク・ナースについては必ず「お疲れ様でした。検査はどうでしたか？」　などの声掛けを徹底しています。

医療機関には多くの専門職員が勤務しております。
各専門科（部署）で役割は違いますが、患者様に安心感を与えるコミュニケーションが少しでも不安を解消させていくものと考えます。
言葉使い、電話での応対　等の社会全般での常識的な研修も当然必要です。
また、体の不調を抱えて来院される患者様に対応する研修が医師を含めてスタッフ全員に重要だと考えています。
大規模病院では接遇等に関して専門部署の設置を行っていたり、外部研修を義務付けしているところもあります。

開業医の先生方については、問屋さん、メーカーさん　等で簡単な研修プログラムをそろえている会社もありますし、ドクターズコミュニティ、リンク医療総合研究所でもご相談頂けますので、お気軽にお問い合わせください。

・ドクターズコミュニティー代表
・神奈川県横浜市出身。
・臨床検査会社に営業マンとして約20年間勤務。

2003年、前職で培った人間関係を軸としてドクターズコミュニティーを設立した。
グループ会社と共に、医科の開業支援に尽力している。
また、開業コンサルタントの他に、都内二次救急指定医療法人理事、岩手県社会福祉法人理事を兼務しており、医療・介護・福祉の従事者としても現場レベルの視点で経営を行っている。