厚生労働省の調査によれば、全国の一般診療所の数は長期に渡り増加の一途を辿ってきましたが、GDPの下落と同時に一般診療の廃業件数も増加してきています(下記図参照)。
2002年からの診療報酬のマイナス改定や2003年の社会保険料3割負担といった改革は、診療所経営に大きな影響を与えています。それに加えて2008年のリーマンショックを引き金とするデフレ経済による金融危機。こういった背景の中、診療所に訪れる患者の数は増えるわけでもなく、むしろ心理的に診療所への足取りも重くなり、診療所経営に大きな影響を与えています。
現状を見極め、新たな設備投資などをせず、経営者から勤務医へ変わることも、医業を続けていく上で、ひとつの道なのではないでしょうか?
弊社では、こういった開業医の方々を次のステップへ結びつけるサポートを致します。